学校生活

PDA高校生即興型英語ディベート全国大会参加

12月24日(土)・25日(日)、オンラインで開催されたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に、本校から有志チーム1チーム(2年秋山果歩さん、久村惇君、櫻井あんりさん)が出場しました。

今年の有志チームは事前練習にも熱心に取り組み、チーム力を上げて本番に挑みました。予選ラウンドで4試合中2勝を挙げ、全国から英語部やディベート部が80校集った中、総合53位という結果を収めました。

2日間の日程では、ディベートテーマに関連するレクチャーや生徒交流会もあり、参加生徒は充実した時間を過ごしました。

 【ディベートテーマ】

予選1:Being single is better than getting married in the modern world.
(これからは結婚するよりも、独身の方がよい。)
予選2:Japan should increase defense spending.
(日本は防衛費を増額すべきである。)
予選3:Online education should be introduced in junior high and high schools, and
school districts should be abolished.
(中高ではオンライン教育を導入し、学区を撤廃すべきである。)
予選4:Students should be instructed in debate by AI rather than by teachers.
(生徒は、教員よりも AI にディベートを指導されたほうがよい。)

準々決勝:Consumer behavior (ownership and use of things) should be limited to achieve carbon
neutrality.
(カーボンニュートラル実現のために、消費者の行動(所有、利用)は制限され
るべきである。)
準決勝:Entrepreneurship should be pursued rather than employment at a big
company.
(大企業での就職よりも、起業を目指すべきである。)
決勝:Living in the U.S. will be better than living in Japan in the future.
(将来は、日本に住むよりもアメリカに住む方がよい。)

  

 

 

 

 

 

 

 

 



令和4年度 第2学期終業式

12月23日(金)、令和4年度 第2学期終業式ならびに表彰式を行いました。

 式は放送によって行い、終業式に先立つ表彰式では、東海大会男子団体の部第3位の弓道部を筆頭に県大会以上で成果のあった4部活と新体力テスト満点者、延べ35名を表彰しました。学校長による受賞者紹介のあと、各クラスでの賞状授与となりましたが、教室からは温かい拍手が聞こえ、級友の栄誉を称える様子が窺われました。

 

 終業式式辞で小関校長は、大きく分けて「生徒・卒業生・保護者の頑張り・活躍」、「木村泰子さん(大阪市立大空小学校初代校長)の講話より」、「冬休みに向けて」、「3年生へのエール」の4点の内容で話しました。

 式辞の冒頭をご紹介します。「冬は空気が澄んで富士山がきれいに見えるので、私は7時過ぎに出勤すると校舎の5階まで上がって、富士山の写真をスマホで撮るのが日課になっています。今日は雪化粧した富士山が朝日を浴びてひと際きれいでした。グランドを見下ろすと朝練をしている生徒がいますし、教室や学習ホールには、勉強している生徒がいます。その中には富士、藤枝や相良からバスで1時間半近くかけて通ってくる生徒もいるそうですが、朝何時に起きるのだろうと驚いてしまいます。朝早くから一生懸命頑張っている皆さんの姿を見て、私自身励まされますし、今日も一日頑張ろうという気持ちになります。」、「放課後には、時間を有効に使って部活動の練習に励む姿、学習ホールや図書館で下校時間まで勉強に励む姿があります。本校の校訓である『高きを仰ぐ』を体現しており、素晴らしいです。」

また、授業中の校内を回るエピソードでは、「教室の後ろの黒板を見るのも楽しみのひとつです。」各クラスとりどりに百人一首、大学入試スケジュールなどが書かれている中、あるクラスには「三苫選手の1mm」の写真が貼られ、「最後まで諦めるな」と書かれていて「さすが3年生!」と感じたとのことです。

そして、式辞の最後は相田みつをさんの「トマトとメロン」という詩の朗読でしめくくられました。

 

式辞全体の様子はこちらからご覧ください。→R0412232学期終業式校長よりレジュメ.pdf

 

高校生向けキャリア支援事業の成果報告会で発表しました

 12月11日に静岡市主催の「令和4年度高校生向けキャリア形成支援事業成果報告会」がグランシップで行われ、12HR 久保田新菜さん、17HR 八木心晴くん、21HR 増田恵万さんの3人が本校の代表として発表しました。3人は、夏休み中に「ONE DAY SUMMER キャリア形成プログラム」に参加し、静岡の様々な分野で活躍する社会人へのインタビューを通して自分のキャリアについて考えました。弁護士の牧田晃子さんにインタビューをした久保田さんは、「正義や正当性について深く考えるきっかけとなった。これからも「正しさ」を追究し、人の役に立つ仕事を見つけたい」と伝えました。スター精密株式会社で機械の開発に携わる杉山雄浩さんにインタビューした八木くんは、「技術者が世界で活躍するためには、実行力と表現力、そして何よりも仕事を「楽しむ」姿勢が必要だとわかった」と伝えました。そして、アナウンサーの小沼みのりさんにインタビューした増田さんは、「本番で100%の力を発揮するためには、120%以上の準備が必要だということ、人のために働きたいのであれば、意識の先へと一歩踏み出して、実際に行動することが必要だということがわかった。人のために一歩踏み出して行動することを、自分の「当たり前」にしていきたい」と力強く伝えました。

 

 

令和4年度静岡高校進路講演会

静岡高校では、多様な専門分野で活躍している先輩方から、直接その仕事の内容や経験について話を聞くことによって、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野に立って将来の職業選択を行おうとする意識を育てることを目的として、進路講演会を行っています。

 本年度は、次の12講座に講師をお招きし、1,2年生がそれぞれ自分が希望する講座に分かれて聴講しました。

日 時:令和4年10月21日(金)13:00~15:05

講 座:1教育・起業 2法学 3経済・経営 4マスコミ 5スポーツ 6経営・地域起こし 

    7 IT 8建築・建設・経営 9医学 10薬学 11歯学 12農学・理学進路講演会講師集合写真

校舎棟トイレ改修工事について

7月より、校舎棟のトイレ改修工事を行っております。

10月19日現在、4,5階の改修が終了いたしましたので、改修後の様子を紹介させていただきます。

今後のトイレ使用開始予定は以下のとおりとなっております。

3階 → 11月下旬

2階 → 12月上旬

1階 → 12月中旬

Before After