部活動の活躍

部活ブログ

陸上競技部 全国大会

10月22日から24日にかけて愛媛県で行われた、U18全国大会に2年生の松下烈(城内中出身)が100mで出場しました。期限内に標準記録を突破した選手だけが出場を許させる全国大会です。

100mは最終日に行われました。スタートダッシュもバッチリ決まり、素晴らしい飛び出しを見せました。結果は10.87で残念ながら予選落ちでしたが、全国の舞台で堂々たる走りを見せました。

右から5人目(上がえんじ、下が黒)の選手が松下

女子バレーボール部 第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会 静岡県予選大会

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会 静岡県予選大会

令和3年10月30日(土)静岡県武道館

1回戦 静岡 静岡学園 0-2 ●

新型コロナ対策をしながら日々の練習を続けてきました。また、10月には念願の練習試合を行うことができました。自分たちで考えミーティングを重ね、新メンバーでの初の公式戦となりました。結果には結びつきませんでしたが、多くを学ぶことができた試合でした。同じバレーボールを愛する仲間、対戦相手、練習試合の相手に感謝します。当日は保護者代表の方による動画中継をしていただき戦う力をいただきました。保護者の方々にも支えられ試合に出場できました。ありがとうございました。

キラキラ 演劇部 秋季公演(中部高等学校演劇研究会秋季公演)優秀賞

10月24日(日)、アイセル21ホールにて開催の秋季公演で、静高演劇部は『トシドンの放課後』(脚本:上田美和)を上演しました。

審査の結果、優秀賞(2位)に選ばれ、11月20日(土)に行われる県大会(浜北文化センター)に出場することになりました。

少人数というハンデがある中、他の部活動から舞台スタッフの応援をいただくことで上演を成功させることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。さらに稽古を重ね、県大会ではブラッシュアップした演技を披露したいと意気込んでいます。

 

静岡新聞 ひろば (10月16日(土)27面)静岡高校 2年 伊藤櫂くん 「目指す場所」 掲載されました!

前回の森田結衣さんに続き、静岡高校写真部の部長;伊藤櫂くんの「目指す場所」という作品が掲載されました。

さすが部長、今回の作品は光と影を計算し尽くしての作品です。

カラーではなくて、元々の作品をモノクロにして濃淡を強調し、複雑な線の絡み合っている構図から、野球部ならでは視線の鋭さを前面に出した秀作です。

静高野球部の部長・監督の先生、秋季大会目前での撮影、ご理解いただきまして有難うございました。

 

静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面)森田結衣さん「魂を矢に」掲載されました!

本校写真部も所属する「静岡県高校写真連盟」に、静岡新聞社さんより、
「運動部は紙面上でたくさん掲載されるけど、文化部は今まであまり掲載されなかったので、ぜひ文化部を取り上げたい。まずは高文連写真専門部加盟校の生徒作品を掲載していきたい」
という、有難いお話を頂きました。
 
さて、今回のテーマは「部活ショット」!
早速、本校写真部も全部員がそれぞれの友人の部活風景を切り取りに出発!!
 
各部活動顧問の先生、試合前の緊張感漂う中、ご理解いただきまして有難うございました。
そして部員全員が作品を持ち寄り、顧問も参加しての品評会を実施。
その結果、選出されたのが、森田結衣さん「魂を矢に」の作品です。
静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面 紙面上はモノクロ)に掲載されていますので、是非ご覧ください。
 
静岡高校写真部 森田結衣さん 「魂を矢に」
 
モデル:弓道部16HR 金井菜桜さん  撮影者:写真部15HR 森田結衣さん  題名:「魂を矢に」
 

花園予選へ向けて

第101回全国高等学校ラグビー静岡県大会が10月24日に開幕をむかえる。

本校は2回戦からの登場で、31日に浜松工業高校との対戦が決まった。

例年本校は、春の県総体で3年生の多くが引退するので、本大会は1、2年生主体の新チームで戦う。

苦しい試合にはなるが、シード校相手に課題点を探り、新人戦へ繋がる大会としたい。

コロナ禍で活動が制限される中でも、方針に則り工夫して自校のグラウンドで力をつけてきた。

正々堂々、練習過程に自信をもって戦う。

お祝い 卓球部 新人戦(学校対抗) 中部大会ベスト4

 9/20(月)、23(木)に行われた新人戦中部予選(学校対抗)において、男子がベスト4に入り県大会出場を決めました。    

 男子ベスト4は、優勝した平成13年以来20年ぶりです。女子も3年連続の県大会出場を決めました。

                            男子団体メンバー

 

インハイ全国大会 ヨット競技 6位 入賞

8月12日~16日、和歌山セーリングセンターで開催された全国大会に12HR:太田薫選手が出場した。

レーザラジアル級という一人乗り種目で、1年生ながら東海大会2位の好成績での通過である。

ヨット競技は特殊で、公平を期すために全出場選手が艇をレンタルし、クジ引きで割り当てられる。故に、130艇ものヨットを備えたマリーナでなければ競技を行うことができない。そこで、ここ和歌山と唐津において10年づつの固定開催となっている。

 令和3年度は、大会を通して停滞前線が日本列島上空に居座る悪条件の下で実施された。台風といっても過言でない強風と横殴りの雨が続き、3日間の地上待機を余儀なくされる。結局、レースは2日間の短期決戦となり、連続して艇を走らせる持久戦に突入した。さらに風の強さも向きも、そして潮目も刻々と変わる難しいレース展開となる。全国の強豪が集う中、太田選手はスタートダッシュの失敗あり、艇を揺らす反則ありと苦戦を強いられてしまう。 

しかしながらそこは静高生。八面玲瓏たる精神を維持し、積極的な気魂は失わない。あくまでも攻めの姿勢を堅持し、反則によるペナルティの「その場2回転」では逆に勢いをつける。スタートの遅れは、海面スレスレまで体を乗り出すアクロバティック操法でリカバリだ。

 結果、最後の最後までもつれた接戦を制し、1年生ながら6位入賞を果たすことができた。

 今後は高校生全国チャンピオンを目指すべく、フィジカル面の増強が急務であろう。また、全国レベルの厳しい反則基準への対応など、課題が山積しているのも事実である。だが、いつか必ずや日の丸を背負って立つ選手になるであろう。今大会の経験を糧にして、さらなる高みを目指して精進の道を歩んでいる。

マウンテンバイクの撮影会も実施しました。2020TOKYOオリンピック 自転車競技 MTB

自転車の国サイクルスポーツセンターで行われた、オリンピック自転車競技のマウンテンバイク。こちらは富士スピードウェイと違って、コースの周りをグルグルと移動しながら自由に撮影するスタイルでした。山あり谷ありのコースを歩きまわって撮影するのは疲れましたが、ジャンプする自転車の砂埃からカメラを守りつつ撮影するのは、いつもと違った解放感に包まれました。

マウンテンバイク競技の撮影に入る前に「伊豆ベロドローム」を見学し、またまた静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の方々にお世話になりました。熱中症予防のための水分と塩飴を頂き、きれいなコスモスの花が咲き誇るコースをバックに、必死で自転車をこぐ選手を激写。

コースの難易度が高いらしく、オリンピック選手でもレース中に転倒する姿を何度も目撃しました。でも、すぐに起き上がって、土まみれになりながらも勝負を諦めない精神性に感動を覚えたのも事実です。

王冠 2020TOKYOオリンピック 自転車競技 ロード 撮影に行って来ました!

静岡高校写真部は、2020TOKYOオリンピック「自転車競技」ロードのゴールである、富士スピードウェイまで出掛けて撮影会を実施しました。

学校連携による観戦で、コースのすぐ横まで下りて行って選手の巻き起こす風を感じながらの激写です。部員は思い思いの構図を考え、習得した技術を駆使して、写しまくりました。

静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には、本当にお世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。

2年生主体の撮影陣ゴール会場へ次から次へと入ってくる選手たち

卬高壁新聞発行しました

 7月28日の第103回全国高校野球選手権静岡大会優勝を果たした本校野球部の熱闘の様子と、

閉会式・優勝報告会の様子をお伝えします。(本校生徒ホールに掲示中)

高壁新聞 野球部優勝!!

♬令和3年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール ~ クラシックギター部♬

7月29日、大阪府泉佐野市立文化会館エブノ泉の森大ホールにて開催された「令和3年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」に出場しました。このコンクールは、昨年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から中止となりましたが、本年度は無観客での実施となりました。全国から63団体が参加し、日頃の活動の成果を審査員の先生方の前で披露しました。

本校クラシックギター部は、クレンジャンス作曲「四大元素」より「大地」を演奏しました。演奏後、プロのギター奏者である審査員の先生から、「プライムギターだけで創り上げられている演奏とのことだが、音に絵画のような濃淡をつけられるよう、みんなで努力を積み重ねてほしい」という貴重な講評をいただきました。

高文祭や定期演奏会に向けて、この講評を生かした自分たちらしい演奏ができるよう、また練習に励みたいと思います。

 

ギター部全国大会出場

イベント フードバンク活動のお礼(ファンシーアート同好会)

 7月21日(水)~7月30日(金)に行いましたフードバンク活動では、たくさんの食品寄付をありがとうございました。台車2台分215品を回収し、8月2日(月)午前、静岡県社会福祉会館(しずうぇる)内の「フードバンクふじのくに」に寄贈しました。

 第2回は、冬休み前を予定しております。レトルト食品、フリーズドライ食品、お米、乳児用粉ミルクなどが必要とされ、「ふじのくに」では、これらを特に回収したいということでした。今後も私たちは、「困ったときはお互い様」の精神で活動していきます。ご参画、ご協力お願い致します。

 

 

 

 

 

山岳部 東海総体優勝の報告

6月18日~20日にかけて行われた東海総体にて、山岳部男子チームが優勝を果たしました!

山岳競技とは?…「登山技術」を100点満点の減点方式で競います。山を登る体力や歩行技術はもちろん、テント設営や登山知識のペーパーテスト、天気図作成、地図読み等、様々な技術が審査されます。

男子は県大会にて準優勝し、東海大会の出場権を得ました。それから、開催地である亀山市の山々の研究や下見を行い、細部に至るまで綿密に準備しました。2泊3日で行われる東海大会では、中日が雨でルート短縮の措置が取られても焦ることなく準備したことをしっかりとこなしました。結果として98.9点/100点の好記録での優勝となりました。

引き続き、山岳部の活動をよろしくお願いします。

体育・スポーツ 静高野球部後援会主催 野球部激励会

7月1日に後援会主催の『野球部激励会』が行われました。

静高野球部後援会河村会長様、静中静高野球部OB会服部会長様から熱い激励のお言葉をいただき、部員たちは勝利への決意を新たにしました。試合球が贈呈され、部員を代表して金子主将が大会への決意を述べました。

多くの先輩方の応援を力に、静高野球部は甲子園優勝を目指します。今年の夏も温かいご声援をよろしくお願いします。

女子バレーボール部 新メンバーで練習を開始しました

STEP0の練習 

令和3年5月23日(土)

 3年生が引退して、2年生、1年生だけの初の練習日になりました。この日は、森下コーチをお迎えし、STEP0と題してボールを使う前の基礎基本練習を行いました。肩のゼロポジション、体幹を意識・利用した動きを教えていただきました。理論を学び体を動かす。静岡高校女子バレーボール部の新しい1ページがスタートしました。

女子バレーボール部 令和3年度インターハイ結果報告

令和3年度 第69回静岡県高等学校総合体育大会バレーボール競技

令和3年5月8日(土) 於 清流館高等学校

1回戦 静岡 静岡雙葉  2-0 ○

2回戦 静岡 清流館   2-0 ○

3回戦 静岡 清水桜が丘 0-2 ●

令和3年5月9日(日) 於 藤枝北高等学校

順位決定戦 静岡 静岡市立 0-2 ●

 昨年度は新型コロナのため開催されなかった、待ちに待った大会です。

3年生最後の大会、良く拾い、良く返し、粘りに粘ったプレーができました。

チーム全員で、やり切った! 悔いのない大会となりました。

ご支援と応援ありがとうございました。

第69回静岡県高等学校総合体育大会ラグビーフットボール競技の結果報告

本校ラグビー部の高校総体が終了いたしましたのでご報告させていただきます。

第一戦は、5月8日(土)に遠州灘海浜公園球技場で行われました。試合結果は以下の通りです。

静岡 7ー73 浜松工業

試合の結果、敗者戦へまわりました。

第二戦は、5月23日(日)に県草薙球技場で行われました。試合結果は以下の通りです

静岡 40ー5 焼津水産

3年生7人(選手6名+マネージャー1名)が一つ目標としてきた大会が終了しました。心身ともによく練磨し、厳しい状況にあっても最後まで闘う姿勢を示してくれたことに感謝したいです。人数や練習環境を言い訳にせず、与えられたものでどう闘うかということを模索した1年でした。

彼らが1年生の頃からすでに本校は合同チームで彼らはなかなか試合にも出られない状況でした。しかし、本校では例年にないほど当時の3年生が花園予選まで引退せず残ってくれて、単独チーム•伝統の赤黒ジャージの復活に感動したのを覚えています。2年生の頃は、新型コロナウイルス蔓延に翻弄された1年でした。高校総体の中止を受け急遽の代替わり、先輩の思いを込めて闘うと決意しこの代の活動が始まりました。単独チームで人数ギリギリの中でも、手を抜かず勝つための準備を行う姿勢に何度も熱くなりました。結果こそなかなか伴いませんでしたが、この姿勢は後輩へと紡がれていくと思います。

支援してくださった保護者や学校関係者の皆様に勝つことで恩返しをすることは果たせない代となりましたが、彼らが厳しく己を練磨してきた姿は本物であります。是非、選手•マネージャーを労っていただけたらと思います。

翌24日(月)には新幹部が発表され、次の代の活動が始まりました。先代が繋いでくれた本校ラグビー部の闘う姿勢を後輩たちも継承してくれるものと思います。『知的戦略とフィジカルの融合』と部訓にある通り勝つことへの探究を継続することをお約束いたします。

今後も変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いいたします。

サッカー部 高校総体の結果

高校総体中部地区大会

予選リーグ 4-1島田樟誠 1-2城南静岡 6-2静岡市立

決勝トーナメント 2-2(PK5-6)清流館

1次リーグを苦しみながらも2勝1敗の1位で抜け,迎えた決勝トーナメント。清流館高校を相手にミスから失点し,流れを作れないまま折り返す。後半,落ち着いてボールを動かせるようになると左サイドを崩して同点ゴール。その後再び勝ち越されるも,後半ロスタイムに得たフリーキックで,練習してきた通りの形からのゴールで再び同点に。延長後半に突然の雷雨により50分の中断を挟み,0−0で終えPK戦へ。互いにGKのファインセーブで4−4,サドンデスへ突入し7人目で力尽きました。イレギュラーな状況が起きましたが,両チームともここまでに積み上げてきた実力を発揮し,正々堂々と戦ったと思います。また,大雨の中運営して頂いた藤枝西高校,レフリーの方々本当にありがとうございました。
今年は3年生8人,2年生12人のワンチームで非常に一体感のあるチームになりました。3年生一人一人がそれぞれの担当する部署の長として,後輩の良き手本となり,引っ張っていくことが出来ました。この一年,先輩との総体は代替大会となり,リーグ戦は縮小開催,夏も冬も合宿を組めず,せっかく決めた県新人戦も無観客となるなど,3年生には満足のいく活動をさせてあげられませんでした。しかしその中でも出来ることを,雨の日も風の日も粛々と進めてくれました。大人でも愚痴を言いたくなる現状に対して,前向きに取り組んでくれました。人数が少ないので,A戦で疲れ切っていてもB戦に出場し後輩を引き上げてくれました。それがチームの一体感を高めることに繋がったのかも知れません。後半ロスタイムの同点ゴールの時には,ピッチで3年生と共に戦っている2年生も,ベンチで応援している2年生も涙を流していました。先輩後輩関係なく,このチームに愛情を持ち,その価値を高める努力をしてきた成果だと思います。これから新チームの活動が始まります。今年よりも更に素晴らしいチームになるように精進してくれることと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。