部活動の活躍

部活ブログ

弦楽合奏部 初の試み ソロコンサート開催!

今年初の試みとして、弦楽合奏部の1年生と2年生が、ソロコンサートを開催しました。

9月28日(土)14時より共通履修室5にて、1部の1年生に続き、2部の2年生が、それぞれ思い思いの選曲をし、初めて人前でソロで弾くというかなり緊張する経験をしました。

演奏前は大変な緊張で「逃げたい」気持ちがあったと思いますが、無事に演奏を終えると、とても笑顔で達成感にあふれていました。いつもはアンサンブルの発表しかしていませんが、今回初めてソロで弾いてみると、いろいろなことが見えてくるため、個人の演奏技術がかなり上達しました。これからも、このような機会を増やしていけたらなと思っております。

保護者の皆様、生徒さん、本校職員の方々も応援に駆けつけて下さり、大変いい雰囲気でソロコンサートができました。ご協力ありがとうございました。


終わった後の乾杯!

 

写真部 絶好調! 連続コンクール入賞

野村歩里 (ノムラ アユリ)さん【2年生:静岡高校写真部の部長】が、「第 7 回 ふじミュー写真コンテスト」主催:ふじのくに地球環境史ミュージアムのジュニア部門で、入選しました。ナント、2作品同時入選です。

*ホームページ掲載のため画質を落としていますが、2つの作品の構成はバッチリ・ピントはドンピシャです。

 

[森を流れる]

[来鳥]

「伊勢神宮への撮影合宿」・「静岡市東海道広重美術館での浮世絵版画体験」・「鎌倉撮影旅行」と精力的に遠征しての成果だと思います。

今後も「川越・浅草撮影合宿」・「静岡市美術館での『写真をめぐる100年のものがたり』展で学芸員さんのレクチャー受講」とイベントが続きますので、充実した活動になることでしょう!

 

弦楽合奏部、静岡県合同オーケストラの一員として全国高等学校総合文化祭に出場

令和6年8月4日(日)に岐阜県の長良川国際会議場にて開催されています第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」に参加してまいりました。全国各地で研鑽を積んでいる高校生たちの演奏を聴き、刺激を受け、また静岡県合同オーケストラとして清水南高、清水東高、浜松江之島高校の仲間からもよい刺激を受けながらも、心を一つにしてアンサンブルをし、楽しく演奏してまいりました。そこであらためて、基礎練習が大切である、ボーイングを改良すべし、等多くのことを実感として学んでまいりました。その学んだことを活かし、次の演奏会に向けて基礎練習から開始しております。次回のソロコンサート、11月の静岡県の高文連演奏会に向けて頑張ります。7月21日清水南高合同練習にて

マンドリン部 全国大会優良賞

令和6年7月27日(土)・28日(日)に大阪府吹田市文化会館メイシアター大ホールで「令和6年度全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」が開催されました。静岡高校マンドリン部は大会初日の出演順2番で「過去への尊敬」(L.M.フォークト作曲)を1・2年生部員16名で心をこめて演奏させていただきました。演奏開始

全国大会常連の中高一貫校や高校3年生にとって最後のステージとなる出演校の中、高校1・2年生部員だけの演奏は全国で本校のみ。2年生にとっては最後の、1年生にとっては初めての全国大会で優良賞を受賞しました。今年も演奏後は生徒スタッフとして、総合受付でマナー指導のお仕事も経験させていただきました。

13年連続18回目の全国大会は、夏季講習のお昼休みに遠征バスを見送りに来てくれた3年生部員や大会会場に足を運んでアドバイスをくださったOB・OGの皆様、日頃から温かくサポートしてくれる家族の皆様に支えられて豊かな経験を重ねることができました。来年度の全国大会出場権獲得に向けて歩き出した静岡高校マンドリン部をこれからも応援よろしくお願いいたします。

メイシアター

音楽大会主催の朝日新聞デジタル7月27日『迫力のトレモロ「先輩に近づけたかなぁ」ギタマン甲子園、初日の熱演』出演順2番で記事掲載されました→https://www.asahi.com/articles/ASS7V44JMS7VOXIE04RM.html

工学部 全国高等学校ARDF競技大会 高校対抗の部 入賞

 7月27日(土)、28日(日)に新潟県阿賀野市で行われた第19回全国高等学校ARDF競技大会に工学部員の5名が出場し、スプリント3.5MHz帯競技高校対抗の部8位に入賞、クラシック144MHz帯競技高校対抗の部5位に入賞することができました。

 ARDF(Amateur Radio Direction Finding)とは、あらかじめ決められた範囲に設置された複数の送信機を、選手が受信機と地図、方位磁石を頼りに制限時間内にできるだけ多く、早く見つけ出すことを競う競技です。非常に広いフィールドを走りながら、効率よく送信機を見つけ出す必要があるため、論理的な思考力と体力の両方が必要となる競技です。

 スプリント競技では突然の大雨に見舞われたり、クラシック競技では直前に受信機が断線し、予備機で臨むなど大変なこともありました。また、温度湿度ともに高い状態でのフィールド競技ということもあり、より一層体力勝負な一面もありましたが、最後まで諦めずに全力で競技を行うことができました。応援ありがとうございました。

競技の様子1

競技の様子2