部活動の活躍

部活ブログ

「中部地区囲碁部競技力向上講習会」開催【棋道部(囲碁)】

令和4年12月23日(金)、静岡高校同窓会館で「中部地区囲碁部競技力向上講習会」が開催されました。静高棋道部囲碁部員は2学期終業式、大掃除、LHRの後、講習会会場準備を整えて部員全員で参加をさせていただきました。

この講習会は、静岡県高文連囲碁専門部主催でコロナ禍以前は毎年実施されていた、県中部地区高校囲碁部員のための講習会です。三年ぶりの実施となった今回は、清水東、科学技術、藤枝東、静高から計二十一名の囲碁部員が出席しました。

藤枝囲碁サロンの松田浩和先生、囲碁教室主催の日吉勇史先生、静岡大学囲碁授業講師の後藤勝先生、清水東高校囲碁部講師の渡邉俊行先生、計四名の豪華講師陣に本校部員は六面打ちでご指導をしていただきました。

 

 

←部長は「サルスベリ(大ザル、小ザル)」のヒントを与えていただきながら、指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆静高囲碁部員感想鉛筆

「講師の先生との対局を通して多くのことが学べました」

「強い人と打つことができて良かった。本などを読んでもっと知識を広げたい」

「いつもと違う緊張感が味わえてよかった」

     

 

2022年の締めくくりに豊かな時間をいただき、恵まれた環境の中で学ぶことができる幸せを感じた一日になりました。

2023年2月の囲碁新人十傑戦大会に向けて、部員全員で学びを深め、さらなる高みを目指して頑張りますピース

次世代の棋士育成のために、惜しみない愛情をもって熱いご指導をいただいた講師の先生方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

令和4年度高等学校総合文化祭郷土研究専門部研究発表大会に出場しました

10月27日、三島市生涯学習センターで県高文祭の研究発表会が行われました。

 本校郷土研究部では、「東海道・島田宿の発展と文化」「駿河湾産サクラエビ(前年度他大会応募作品のためオープン参加)」の二つのテーマで大会に臨みました。

 

 全国大会につながる最優秀賞にはあと一歩及びませんでしたが、次の研究につながるヒントも得ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 審査員の方々からのアドバイスを生かして会誌『駿遠豆』への記載文の完成度を高めるとともに、次回発表に向けて研究をスタートしていきたいと思います。

 

音楽 器楽・管弦楽専門部第26回演奏会(ギター・マンドリン部門)― クラシックギター部

 

11月3日、掛川市生涯学習センターにて、県高文祭の演奏会が開催されました。県内10校が参加し、日頃の活動の成果を披露し合いました。

本校クラシックギター部は、R.ポッケリーニ作曲の「序奏とファンタンゴ」を演奏しました。難しい曲への挑戦でしたが、練習の成果が実り、「優秀賞」をいただくことができました。また、2月に開催される東海大会への出場も決まりました。

演奏

 

東海大会や定期演奏会に向けて、部員一同力を合わせ、自分たちらしい演奏ができるよう、技術を磨いていきたいと思います。

演奏後

弦楽合奏部は県総文祭「器楽・管弦楽専門部」第26回演奏会に出演しました

 弦楽合奏部は令和4年11月3日(木・祝)にグランシップ中ホールで行われた、令和4年度静岡県高等学校総合文化祭「器楽・管弦楽専門部」第26回演奏会に出演しました。

 学校演奏は、高羽正則先生指揮によるチャイコフスキー作曲「弦楽セレナーデより第1楽章」、合同オーケストラA(管弦楽)は2年生中心の編成で、J.ブラームス作曲「交響曲第2番二長調より第4楽章」、合同オーケストラB(弦楽)は初心者・1年生を中心とした編成で、ポッケリーニ作曲「メヌエット」とJ.Sバッハ作曲「G線上のアリア」を演奏しました。

 講師の先生方からは「知性あふれる自立心の高い音と積極的な演奏」、「表現力が想像以上に技術をカバーしている」、「曲の冒頭の厚みを充実させるともっとグッ!とくる」、「p.ppを大事にして曲を構成する良い」など、貴重なアドバイスをいただきました。これを糧にして、部員一同、定期演奏会に向けて練習を重ねてまいります。御来場いただきました、一般のお客様、保護者の皆様ありがとうございました。

 

県高文祭美術・工芸部門展に8点入賞 ~6日(日)までグランシップにて入場無料 美術部

 県高文連美術・工芸部門展 グランシップ6Fにて11月6日(日)15時まで ぜひご高覧ください

 予選にあたる中部展に10点出品し、特選で県に進んだ者8名が展示されています。本校新記録です!


中部展生徒交流会

 写真は中部展で生徒交流会風景 本校美術部員が司会を務め3年ぶりに復活したギャラリートークは大盛況でした

 

 県展受賞者 優良賞4名(上位50点以内)2年藤原(絵画)2年大西(絵画)1年吉原(絵画)1年田上(彫刻)
       特選4名 2年三上(絵画)2年宮本(彫刻)1年出口(絵画)1年黒山(絵画)

 

吹奏楽部《秋祭》参加

秋祭2022吹奏楽部

静岡高校では6月の卬高祭とは別に、昼休みなどを使ったり校内展示をしたりして、秋にも文化祭を行っています。
10月の最終日である今日は吹奏楽部が体育館で演奏を披露しました。ハロウィーンにちなんで曲ごとに色々な変装をしながら、3曲のポップス曲を演奏しました。昼休みにもかかわらず多くの生徒のみなさんが聴きに来てくれて、手拍子などをしながら大いに盛り上がりました。
想定外のアンコールにお応えして、最後には野球応援でおなじみのガッチャマンも演奏し、4限の授業に間に合うよう、奇跡的なスピードで撤収しました。ありがとうございました。

写真部「白川郷~飛騨高山~郡上八幡」撮影合宿を実施しました!

前回の「明治村~犬山城」撮影旅行から半年、今度は撮影合宿に遠征してきました。白川郷の合掌集落遠景

白川郷の合掌集落遠景。白川城址から、望遠で狙っています。

高山陣屋では説明付きで見学

高山陣屋では、職員の方から説明をしていただき見学しました。全員集合!

 

晴天に映える郡上八幡城

晴天に映える郡上八幡城。

今回も非常に天候に恵まれたので、さぞかし良い作品が撮れたことでしょう!

 

♬県総合文化祭で演奏しました!~クラシックギター部♬

9月18日にグランシップで開催された「令和4年度静岡県高等学校総合文化祭」のステージ部門に器楽・管弦楽部門の代表として参加しました。演奏曲は「とうきょう総文2022」でも演奏してきた藤井敬吾作曲の『しゃぼん玉変奏曲』で、東京での演奏発表からさらに練習を積んできた大切な曲です。

ステージ発表

 

本番の演奏時間が突然大幅に早まるというハプニングがありましたが、部員一同声を掛け合い、落ち着いて演奏に臨むことができました。この経験を自信にし、今後の演奏会が良いものになるよう力を合わせて頑張ります。

本番前の練習インタビューを受ける部長

 

 

 

池上教育長に県総合文化祭にてギャラリートーク 【美術部】

9月16日(金)~18日(日)グランシップにて、令和4年度静岡県総合文化祭が行われました。

美術・工芸部門は、第46回全国総合文化祭東京大会への参加報告会を兼ね、本校からは、とうきょう総文出品の2年藤原さん、県総文祭上位の3年南雲さんの2作品が展示されました。 また、9月18日(日)には、美術工芸部門を代表して、池上重弘静岡県教育委員会教育長へのギャラリートークを行いました。

       自作の彫刻【16Cells】のギャラリートークを行う2年 藤原さんと池上教育長

ギャラリートークの感想を藤原さんは、「私の説明に対してご自身の感想を仰っていただけたし、たくさん質問してくださったので、助かりました。」、「特に印象的な質問は、作品の背中に『私を形作ってきたもの』を模型化して16の小部屋を連ねたのですが、その中の電話ボックスに注目して『公衆電話ボックスをよく知っていますね。受話器が外れているところが面白い。事件性を感じますが?』と、私が意図していない部分にまで作品テーマに対する読み取りを深めてくださっていることに驚きました。」と語っています。

     立体 彫刻 静岡県高等学校文化連盟会長賞 【16Cells】 静岡高校 2年 藤原 

 

       平面 絵画 令和4年度静岡県総合文化祭出品【自画像 ~私の世界~ 】 静岡高校 3年 南雲円香

その他本校からは、ステージ部門に器楽・管弦楽専門部を代表してクラシックギター部が出演し梶山先生の指揮で「しゃぼん玉変奏曲」作曲:藤井啓吾 を演奏し、パンフレットに東京大会報告として本校将棋部の男子団体戦3位が記載されました。

 

【棋道部(囲碁)】部員全員が県大会進出

静岡高校棋道部には、将棋部門と囲碁部門の2つの部門があります。

コロナ禍の密を避けるため、全国大会常連の将棋部門が活動する教室の隣で、囲碁部門は高校入学後に囲碁を学び始めた初心者の部員たちが囲碁を楽しみながら切磋琢磨しています。

令和4年9月17日(土)・18日(日)、「令和4年度静岡県高等学校総合文化祭囲碁部門中部地区予選」が行われました。9月17日(土)の男子団体戦において、静岡高A(主将:木下咲弥、副将:植松紅琉、三将:前田恒晴)が主将四段の強豪・科学技術Aとの三位決定戦において1-2の接戦で惜しくも敗れましたが、中部地区四位。県大会出場が決定しました。

団体戦で残念ながら県大会出場を逃した静岡高Bの部員も、9月18日(日)の男子個人戦C(初心者の部)において、佐野煌季が優勝、西田亮介が準優勝、官田千洋が四位となり、部員六名全員が県大会出場権を獲得しましたキラキラ

男子個人AC

男子個人C表彰  

  

 

 

 

 

 

 

王冠男子個人C表彰式↑ 

金(優勝)銀(準優勝

お祝い2つのメダルを獲得 

 

囲碁の世界は奥が深く、一度その魅力を知った知的好奇心旺盛な静高生は互いに高めあいながら日々成長していきます。 

静高棋道部囲碁部門は部員全員でさらに学びを深め、10月の県大会、2月の新人十傑戦大会に向けて精進してまいります。