部活ブログ
静高野球部後援会主催 野球部激励会
7月1日に後援会主催の『野球部激励会』が行われました。
静高野球部後援会河村会長様、静中静高野球部OB会服部会長様から熱い激励のお言葉をいただき、部員たちは勝利への決意を新たにしました。試合球が贈呈され、部員を代表して金子主将が大会への決意を述べました。
多くの先輩方の応援を力に、静高野球部は甲子園優勝を目指します。今年の夏も温かいご声援をよろしくお願いします。
女子バレーボール部 新メンバーで練習を開始しました
令和3年5月23日(土)
3年生が引退して、2年生、1年生だけの初の練習日になりました。この日は、森下コーチをお迎えし、STEP0と題してボールを使う前の基礎基本練習を行いました。肩のゼロポジション、体幹を意識・利用した動きを教えていただきました。理論を学び体を動かす。静岡高校女子バレーボール部の新しい1ページがスタートしました。
女子バレーボール部 令和3年度インターハイ結果報告
令和3年度 第69回静岡県高等学校総合体育大会バレーボール競技
令和3年5月8日(土) 於 清流館高等学校
1回戦 静岡 静岡雙葉 2-0 ○
2回戦 静岡 清流館 2-0 ○
3回戦 静岡 清水桜が丘 0-2 ●
令和3年5月9日(日) 於 藤枝北高等学校
順位決定戦 静岡 静岡市立 0-2 ●
昨年度は新型コロナのため開催されなかった、待ちに待った大会です。
3年生最後の大会、良く拾い、良く返し、粘りに粘ったプレーができました。
チーム全員で、やり切った! 悔いのない大会となりました。
ご支援と応援ありがとうございました。
第69回静岡県高等学校総合体育大会ラグビーフットボール競技の結果報告
本校ラグビー部の高校総体が終了いたしましたのでご報告させていただきます。
第一戦は、5月8日(土)に遠州灘海浜公園球技場で行われました。試合結果は以下の通りです。
静岡 7ー73 浜松工業
試合の結果、敗者戦へまわりました。
第二戦は、5月23日(日)に県草薙球技場で行われました。試合結果は以下の通りです
静岡 40ー5 焼津水産
3年生7人(選手6名+マネージャー1名)が一つ目標としてきた大会が終了しました。心身ともによく練磨し、厳しい状況にあっても最後まで闘う姿勢を示してくれたことに感謝したいです。人数や練習環境を言い訳にせず、与えられたものでどう闘うかということを模索した1年でした。
彼らが1年生の頃からすでに本校は合同チームで彼らはなかなか試合にも出られない状況でした。しかし、本校では例年にないほど当時の3年生が花園予選まで引退せず残ってくれて、単独チーム•伝統の赤黒ジャージの復活に感動したのを覚えています。2年生の頃は、新型コロナウイルス蔓延に翻弄された1年でした。高校総体の中止を受け急遽の代替わり、先輩の思いを込めて闘うと決意しこの代の活動が始まりました。単独チームで人数ギリギリの中でも、手を抜かず勝つための準備を行う姿勢に何度も熱くなりました。結果こそなかなか伴いませんでしたが、この姿勢は後輩へと紡がれていくと思います。
支援してくださった保護者や学校関係者の皆様に勝つことで恩返しをすることは果たせない代となりましたが、彼らが厳しく己を練磨してきた姿は本物であります。是非、選手•マネージャーを労っていただけたらと思います。
翌24日(月)には新幹部が発表され、次の代の活動が始まりました。先代が繋いでくれた本校ラグビー部の闘う姿勢を後輩たちも継承してくれるものと思います。『知的戦略とフィジカルの融合』と部訓にある通り勝つことへの探究を継続することをお約束いたします。
今後も変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
サッカー部 高校総体の結果
高校総体中部地区大会
予選リーグ 4-1島田樟誠 1-2城南静岡 6-2静岡市立
決勝トーナメント 2-2(PK5-6)清流館
1次リーグを苦しみながらも2勝1敗の1位で抜け,迎えた決勝トーナメント。清流館高校を相手にミスから失点し,流れを作れないまま折り返す。後半,落ち着いてボールを動かせるようになると左サイドを崩して同点ゴール。その後再び勝ち越されるも,後半ロスタイムに得たフリーキックで,練習してきた通りの形からのゴールで再び同点に。延長後半に突然の雷雨により50分の中断を挟み,0−0で終えPK戦へ。互いにGKのファインセーブで4−4,サドンデスへ突入し7人目で力尽きました。イレギュラーな状況が起きましたが,両チームともここまでに積み上げてきた実力を発揮し,正々堂々と戦ったと思います。また,大雨の中運営して頂いた藤枝西高校,レフリーの方々本当にありがとうございました。
今年は3年生8人,2年生12人のワンチームで非常に一体感のあるチームになりました。3年生一人一人がそれぞれの担当する部署の長として,後輩の良き手本となり,引っ張っていくことが出来ました。この一年,先輩との総体は代替大会となり,リーグ戦は縮小開催,夏も冬も合宿を組めず,せっかく決めた県新人戦も無観客となるなど,3年生には満足のいく活動をさせてあげられませんでした。しかしその中でも出来ることを,雨の日も風の日も粛々と進めてくれました。大人でも愚痴を言いたくなる現状に対して,前向きに取り組んでくれました。人数が少ないので,A戦で疲れ切っていてもB戦に出場し後輩を引き上げてくれました。それがチームの一体感を高めることに繋がったのかも知れません。後半ロスタイムの同点ゴールの時には,ピッチで3年生と共に戦っている2年生も,ベンチで応援している2年生も涙を流していました。先輩後輩関係なく,このチームに愛情を持ち,その価値を高める努力をしてきた成果だと思います。これから新チームの活動が始まります。今年よりも更に素晴らしいチームになるように精進してくれることと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。